「脱炭素という、大事な取り組みだからこそ、
世界中の誰にとっても身近なものになるべきだ」
そんな思いから『ファストカーボン』は誕生しました。
それは、どんな会社にもある会計情報からCO2の排出量を算定できる画期的なソフト。だから、脱炭素の専門知識が全くない方でも排出量の可視化が楽々できてしまう。
さあ、あなたも『ファストカーボン』で、
脱炭素の入口に立ちませんか。
使い慣れた会計ソフトのデータを一括で読み込み、取引先によるものを含む算定可能なCO2排出量を、SCOPE・カテゴリーに分けて即座に算定出来ます。
国際規格(ISO14064-3)に照らした妥当性について、第三者機関の確認を受けています。対外開示やSBT認定の申請に使えます。
業界最安水準のプランから、対外発信に使えるレポートを提供するプラン、中小企業版SBT認定の取得を支援するプラン、なんでもお任せいただくプランをご用意。
プラン内容を表示自社単独のみならず、サプライチェーン全体のCO2排出量の把握と削減までが求められる、これからの時代に対応できます。
ファストカーボンで
排出量を簡単可視化から、
弊社による削減策のサポート実行、
削減目標の達成までをワンストップで。
A. 事業活動でのCO2排出量は「活動量」✕「排出原単位」で算出されます。活動量は、事業活動のために消費したモノやサービスへの支出として表れ、具体的な支出額が勘定科目に仕訳されて会計データに記録されます。よって、支出の金額を、勘定科目に見合う適切な排出原単位と掛け算すれば、CO2の排出量を算出できます。
A. 貴社が会計データの仕訳で用いている勘定科目に対し、システムに内蔵されている排出原単位のうち適切なものを「紐づけ」する作業が、初回の算定時に必要です。2回目以降の算定では、貴社の仕訳ルールが変更されない限り「紐づけ」が不要になるため、マウスをクリックするだけの単純作業で算定結果を得られます。
A. 会計ソフトから出力した会計データを読み込ませるだけで、SCOPE1、SCOPE2、およびSCOPE3上流のカテゴリーごとにCO2排出量を直ちに算定できるツールは、ファストカーボンだけです。
A. 物量データからの算出も可能です。物量データが揃わない部分だけを会計データから算出することもできます。両方のデータが混在している場合は物量データを優先して算出します。
A. 会計データによる算出では、物価や為替レートの変動をリアルタイムには反映できないため、精度には限界があります。この方法は、全体の傾向を把握したい場合や、物量データの収集が困難な場合に適しています。一方、物量データによる算出には、事業活動での具体的なエネルギーや原材料の使用量を用いるため、より精度の高い結果を得られますが、データ収集の手間など負担が大きくなります。ファストカーボンでは貴社の目的や事情に応じて適切な方法を選択でき、併用することも可能です。
A. SBT認定の取得企業は、CO2排出量の削減目標を設定し、達成を公約するので、社会的な信頼や企業価値が高まります。公共事業の入札において加点要素となる事例も増えてきていることなどから、ビジネスチャンス拡大の可能性も広がっています。
A. 国を挙げてカーボンニュートラルを目指している中、企業には、自社の工場やオフィスからのCO2排出量の把握にとどまらず、自社の活動に関わる他社からの排出(Scope3)を含むサプライチェーン全体のどこで排出量が多いかを特定し、できる限り有効な削減策を講じることが求められているためです。