2025.09.05
ディエスジャパン、2024年度GHG排出量を公表。基準年度比12.0%削減を達成し、2030年度目標に向け削減が順調に進捗
お客様・お取引先様各位
リユーストナー事業を軸に企業の環境経営を支援する株式会社ディエスジャパン(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:北條陽子)は、この度、2024年度(2025年3月期)の温室効果ガス(GHG)排出量の算定を完了しましたのでお知らせいたします。
当社グループの2024年度におけるGHG排出量(Scope1およびScope2)は 895.1 t-CO2eq となり、目標の基準年度である2021年度(1017.6 t-CO2eq)と比較して 122.5 t-CO2eq(12.0%) の削減となりました。また、前年度(2023年度:936.9 t-CO2eq)比では 41.8 t-CO2eq(4.5%) の削減となり、3年連続での排出量削減を達成しました。
ディエスジャパングループGHG排出量の推移※
※このCO2排出量は「ファストカーボン」により算出しています。
「ファストカーボン」のCO2排出量算定システムは、ISO14064-3:2019を参考に第3者より妥当性の確認を受けています。
当社は2024年2月に、2030年度までにGHG排出量を2021年度比で42%削減する目標(590.3 t-CO2eq)を公表しております。今回の2024年度実績により、目標達成に向けた進捗率は 28.7% となり、計画通り順調に削減が進んでいることを確認いたしました。
SBT(Science Based Targets)認定取得に関するお知らせ
https://www.dsj.co.jp/20240226-1/
■ GHG排出量実績(Scope1+Scope2)
2021年度(基準年度): 1017.6 t-CO2eq
2022年度: 965.5 t-CO2eq
2023年度: 936.9 t-CO2eq
2024年度: 895.1 t-CO2eq (前年度比 4.5%削減 / 基準年度比 12.0%削減)
2030年度(目標): 590.3 t-CO2eq
当社では、これまで全社的な省エネルギー活動の推進や、営業活動における移動効率の改善などに継続して取り組んでまいりました。今後も、再生可能エネルギーの導入や、環境負荷の少ない社用車への切り替えなどを通じ、さらなるGHG排出量削減に努めてまいります。
ディエスジャパンは、事業活動を通じた社会課題の解決を目指すとともに、持続可能な社会の実現に向けて、今後も環境負荷低減の取り組みを積極的に推進してまいります。
当社について
1985年の創業以来、高品質なリユーストナーカートリッジの製造・販売を主軸に、環境配慮型の商品・サービスを展開しています。全国の拠点網を活かし、プリントソリューションからICT活用、セキュリティ対策、BCP支援まで、オフィスの課題を解決する多様なソリューションを提供。「世の中の仕事をもっと楽しくする」をビジョンに、お客様の事業活動と持続可能な社会の実現に貢献します。
会社概要
会社名: 株式会社ディエスジャパン
代表者: 代表取締役社長 北條 陽子
本社所在地: 大阪府東大阪市吉田本町3-3-45
設立: 1985年5月1日
事業内容:
プリントソリューション事業(リユーストナー製造・販売 等)、ICTソリューション事業、オフィスソリューション事業、設備ソリューション事業、BCP・セキュリティソリューション事業 など
URL: https://www.dsj.co.jp/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ディエスジャパン
経営企画室 (担当:植山)
TEL:06-7668-6003 Email: fast-carbon@dsj.co.jp