2026.03.04
世界標準のESG評価プラットフォーム「Synesgy」において、2年連続の最高ランク「A」を獲得。〜持続可能な経営に向けた「課題の可視化」と改善プロセスの推進〜
株式会社デェイスジャパン(本社:大阪府東大阪市、代表取締役:北條陽子、以下「当社」)は、CRIF社が提供するグローバルなESG評価プラットフォーム「Synesgy(シネスジー)」による評価において、昨年に引き続き総合「A」スコア(優れたレベルの持続可能性)を獲得いたしましたのでお知らせいたします。
■ 背景と目的

昨今、気候変動や人権問題、ガバナンスの透明性など、企業に対する社会的責任の要請はますます高まっています。当社では、持続可能な社会の実現に貢献することを経営の重要課題と位置づけ、客観的な外部指標を用いた自己分析を継続的に実施しています。
Synesgyによる2回目の評価受審は、前回の評価から1年間の進捗を確認し、国際的なスタンダードに照らして当社の立ち位置を再確認することを目的としています。
■ 評価結果の概要
今回の評価において、当社は全5段階評価のうち最高位である「A」スコアを維持いたしました。
- 総合スコア:A(優れたレベルの持続可能性)
- 環境(Environment)スコア:A
- 社会(Social)スコア:B
- ガバナンス(Governance)スコア:B
- 業界(Industry)スコア:C
特に「環境」分野においては最高評価を継続しており、当社の事業活動における環境負荷低減への姿勢が改めて証明されました。また、社会・ガバナンスの各項目においても「良好なレベル」を維持しており、組織全体としてバランスの取れた経営基盤を有していることが確認されました。
■ Synesgyによる「経営の健康診断」と特定された課題
当社は、Synesgyの評価プロセスを単なる格付けとしてだけでなく、経営の「健康診断」として活用しています。今回の評価を通じて、今後より高い次元で持続可能性を追求するために取り組むべき、以下のような具体的な課題を明確に特定いたしました。
1.ガバナンス・社会的責任の高度化
男女間の賃金格差是正に向けた現状把握、人権尊重の方針策定、および腐敗防止(ISO 37001)や労働安全衛生(ISO 45001)といった国際的なマネジメントシステムの導入検討。
2.環境負荷低減と資源循環の推進
エネルギー管理システム(ISO 50001)の活用や、製品パッケージの廃棄・リサイクルに関する情報開示の拡充、およびサプライチェーン全体における環境影響評価の実施検討。
3.ステークホルダーとの対話強化
内外主要ステークホルダーとの定期的な協議開催や、サステナビリティ基準に沿った調達戦略の導入
■ 今後の展望
2年連続の「A」ランク獲得は、当社の持続可能性への取り組みが正しい方向にあることを示す大きな励みとなります。しかしながら、可視化された課題に対しては依然として改善の余地があることも認識しております。
今後は、特定されたこれらの課題に対し、具体的なアクションプランの策定や体制整備に向けた検討を一段ずつ進めてまいります。常に国際水準を意識し、透明性の高い情報開示と誠実な事業活動を通じて、すべてのステークホルダーの皆様に信頼される企業を目指してまいります。
【Synesgyについて】

Synesgy(シネスジー)は、世界的な信用情報機関であるCRIF社が提供するESG評価プラットフォームです。国連グローバル・コンパクト(UNGC)やグローバル・リポーティング・イニシアチブ(GRI)などの国際的なガイドラインに基づき、企業のESGパフォーマンスを多角的に分析・評価するもので、世界中の多くの企業で導入されています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ディエスジャパン 経営企画室
担当:植山宏治
E-mail:k.ueyama@dsj.co.jp
URL:https://www.dsj.co.jp/