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2024.08.08
【プレスリリース】中小企業の脱炭素化を支援するディエスジャパン 国際基準のESG格付機関CRIFと業務提携契約を締結

株式会社ディエスジャパン(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:北條陽子 以下「ディエスジャパン」)は、このたび世界40カ国以上で国際基準のESG評価サービスを展開するCRIF S.p.A(本社:イタリア ボローニャ、会長兼CEO:カルロ・ゲラルディ)の日本法人CRIF Japan株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:ビンチェンツォ・レスタ、以下「CRIF」)と業務提携したことをお知らせいたします。

この業務提携にともない、ディエスジャパンは、CRIFのESG評価サービス「Synesgy」事業において日本での代理店第1号になりました。

本連携の背景と目的

2022年、欧州域内企業に対し、欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)に基づいたサステナビリティ情報の報告・開示の義務化が開始されました。そして2024年、日本でもサステナビリティ基準委員会(SSBJ)により日本企業向けのサステナビリティ基準策定が開始され、欧州と同様に報告・開示が義務化される見通しです。また、欧州・国際基準と相互運用となる事が想定されている事から、情報開示の際には欧州・国際基準に準拠した第三者による保証が重要になります。

しかし、サステナビリティ人材の不足や多大なコストから、特に中小企業にとってサステナビリティ情報開示や重要課題を特定する手段が課題となります。また現在、企業は各々の形で情報開示をしており、ESG投・融資等における判断基準も曖昧であり、早急に企業のESG評価を可視化・一元化する手段の確立が求められています。

CRIFは欧州における企業のESG基準策定プロジェクトのリーダーであり、国際基準のESG評価を低コスト・容易に可能とするグローバル・デジタル・プラットフォーム「Synesgy」を、既に世界40カ国以上、2,000を超える金融機関、そして10万社以上に提供しています。

ディエスジャパンは本連携により、国際基準のESG認証「Synesgy」を、特に中小企業に対して普及促進致します。

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